2021年度勤労者の森事業
自然王国「白滝の里」 ~どんぐりの森ミニトレッキング~
嶺北地域は四国の真ん中にあります。四国のおへそに向かっていざ出発!霧につつまれた山間の国道を上へ上へと進み、1時間半で嶺北地域に到着。四国で1番大きなダム「早明浦ダム」でひとまず休憩。そこからさらに上へ上へと進み、四国のおへそ大川村に到着しました。
開会の挨拶を実行委員長代理の山本さんよりいただき、オリエンテーションでは、白滝の里のガイド近藤さんからミニトレッキングの説明を受け、参加者21名とともにどんぐりの森ミニトレッキングを開始。山道をトレッキングしながら、白滝鉱山跡地や大川村の歴史を学びました。トレッキングコースの要所には、幹が360度グルっと回って育った不思議な杉の木や磁石でくっつく蛇紋岩という珍しい石がありました。
昼食は、楽しみにしていたバーベキューです。大川村『謝肉祭』の美味しいタレを片手に大自然で育った大川黒牛やはちきん地鶏を、お腹いっぱい美味しくいただきました。
帰路は、村の駅や道の駅に立ち寄り、すてきなお土産と楽しい思い出をリュックに詰めて家路につきました。白滝の里の皆様には、勤労者の森事業にご協力いただき感謝申し上げます。
勤労者の森事業では、楽しみながら森林に親しみ、その魅力や不思議さ・大切さを学びながら人と交流する場を持つイベントとして実施しております。