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2013年度「高校生のための金融教育セミナー」のご案内

高校生のための金融教育セミナー  「ローン」や「クレジットカード」による「多重債務」、インターネットを利用した「架空請求・不当請求」「高額契約」、「マルチ商法」等が深刻な社会問題化し、多くの消費者が「自己破産」の道を選択しなければならない状況が蔓延しています。
特に、クレジットカードや悪徳商法では「若者」が狙われており、希望をもって社会に巣立ったものの、将来を台無しにされて生きる希望を失う若者世代が増加しています。
当協議会では、こうした状況から「若者」を救い、正しい金融知識を身に付けていただこうと、四国労働金庫の協力を得て、高校生を対象にした「高校生のための金融教育セミナー」を平成16年度から開催し、「多重債務」や「悪徳商法」に陥らないための基礎知識を普及させる取組みを進めてきました。
この間「高校生のための金融教育セミナー」は、高知県下の公立高校で、延べ118校・13,533名の高校生を対象に実施し、学校関係者の皆様から「多重債務」や「悪徳商法」等の被害を未然に防ぐことや、マネートラブルに巻き込まれないようにするための、予備知識をしっかり持つための絶好の教育機会であるとの評価をいただいています。
当協議会では、平成25年度においても、引き続き高知県下の高校生を対象に、「高校生のための金融教育セミナー」を実施すべく計画しています。