連合高知、全労済高知から2名が受講
中央労福協主催の理念・歴史・リーダー養成講座が西日本会場として岡山市の岡山コンベンションセンターで6月20日から22日まで二泊三日の日程で開催されました。
高知県からは連合高知から川久保可不可さん、全労済から宮崎政孝さんの二名が受講しました。
講座は8講座構成で延べ17時間、中央労福協、事業団体、大学教授など多方面の講師を構え、労働運動と労働者福祉運動について将来的なリーダーを養成することを目的としています。
中央労福主催は今年度で終了、来年度からブロック開催に
今年度の第6期まで中央労福協主催で開催し多くの受講生を送り出していますが、中央労福協の主催は本年度までで来年度からは各ブロック労福協に開催が移管される事となっています。
高知県が属する西部労福協は来年度からのブロックでの講座開催を受けるか否かについて現時点では結論が出ておらず、継続して検討を重ねておりますが、今回は講座には勉強会も兼ねて中四国9県の西部労福協幹事が参加し、一日目の講座を受講しました。
西部労福協幹事会としては、労働団体と事業団体が共に学ぶ貴重な場としての位置づけを確認しており、ブロックで開催する場合は日程を二日間の一泊二日とし、9県から参加するのに何れからでも交通の便がよい地を開催地にするなど、ブロック開催に前向きで具体的な機論を進めています。