『ワクチンエイドキャップ運動』が2021年6月末をもって事業終了となります。
日頃は「ワクチンエイドキャップ運動」へのご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
2008年に中央労福協が「地球環境を改善し、世界の子どもたちにワクチンを贈る運動」の趣旨に賛同し、各地方労福協にこの運動の推進を呼びかけたことからこの取り組みが始まりました。
高知県労福協も、世界の子どもたちにワクチンを送る取り組みに賛同し、県内各地に呼びかけ、運動が広がっており2021年3月末現在累計7,083,163個のペットボトルキャップを集め、8,489.9人分のワクチンを送っています。
県内では、この取り組みに賛同した労働組合・労働福祉事業団体・小中高等学校市民団体等62団体にご参加いただき、定着を図ることができました。
今後もライフサポートセンター事業として独自で継続していきますが、高知県労福協として直接的な取り組みは、当初の使命(県内での地球環境改善と世界の子どもにワクチンを送る運動の推進)も一定果たせたと考えており、2021年6月末をもって事業終了と考えています。
現在、高知県労福協ではフードバンク高知・子ども食堂など食にかかわる生活困窮者支援団体と連携する「NPO法人こうち食支援ネット」設立に向けて取り組みを強化しているところであり、今後も積極的に社会貢献活動に取り組んでいきますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。
なお、「ワクチンエイドキャップ運動」の趣旨にご賛同いただいた方々には、今後もこの運動を継続されますようにお願いいたします。