２０２２年度 労働セミナーを開催！
６月２７日（月）、高知県立西高等学校にて、参加者２６９名で「労働セミナー」を開催しました。
講師は西村里佳子氏（連合高知副事務局長）で４０分講義、高知県労福協作成の『働くときに知っちょきたいこと』のテキストとコロナ禍における医療現場の実態と社会でのハラスメントや差別等についての資料を交えて説明しました。
セミナーの内容は、社会人として知っておくべき最低限のマナー、採用面接時の就職差別となる項目や受け答えに対する言葉遣いのアドバイスを行いました。また、ブラック企業、ブラックバイト、職場でのハラスメントについて、詳しく説明し、「困った時には、我慢したり悩みを1人で抱え込まずに誰かを頼る事」困った時の相談先について説明しました。
後日、生徒から「自分らしさを失うことのない社会」を作るために意思決定・行動選択していきたい。「自分がどう思うかではなく相手がどう思うかを考えることが大事」。「目標」「目的」をもって生きていこう。等講演を聴衆しての感想が寄せられました。
