2024年度勤労者の森事業
星ふるヴィレッジTENGUプラネタリウムと天狗高原ミニトレッキング
四国の山の木々が色づきはじめるころ、2024年度勤労者の森事業「星ふるヴィレッジTENGUプラネタリウムと天狗高原ミニトレッキング」が、11月9日(土)高岡郡津野町にて開催しました。今回は、スタッフを含め計27名が参加し、マイクロバスに揺られながら標高1,485mある天狗高原の駐車場に到着しました。はじめに、勤労者の森実行委員会事務局の井上氏から挨拶およびミニトレッキングの説明がありました。
さあ、いよいよミニトレッキングがスタートし、山道へ続く木製チップが敷かれた道を進み、ウォーキングコースを進むと、なかなかの険しい山道(個人的な意見ですが!)で、往復1時間半ぐらいをかけて天狗の森をめざします。途中、見晴らしのいい開けた場所があり、天狗高原から四国の山々を見下ろす風景は、それは壮観な眺めで雄大な自然を感じることが出来ました。昼食は、天狗荘のステーキ丼やカツカレーを美味しくいただき、午後からは、『星ふるヴィレッジTENGUプラネタリウム』を鑑賞しました。投影された天井は瞬く間に、星々が織りなす神秘的な世界へとストーリーが展開し、何万年、何億年前の光が今この瞬間に輝いて見える星々にうっとりしながら、臨場感あふれる宇宙を体験できました。
今年度も、自然の豊かさや自然環境の問題など、私たちの心に響かせてくれる体験となりました。また、勤労者の森事業のスタッフや参加者の皆さまのご協力のもと、無事に終了することができ、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。