高知県労福協は2013年4月1日付で、公益法人制度改革により一般社団法人に移行しています。
今総会は新法人への移行を受けて第一回通常総会(通算34回)となり、5月27日(月)に勤労センター7階の四国労金会議室で午後三時より開催されました。
総会には11会員団体から代議員、オブザーバーを含め24名が出席し、会の冒頭、足達秀夫副会長の司会で議長に連合高知の矢野代議員を選出し議事進行に入りました。
2012年度の活動決算報告及び2013年度の事業収支計画について討議し何れも全員賛成で承認され、続いて理事・監事の一名増員の定款改正が提案され承認されました。
役員の増員は、今後発足が予定されているライフサポートセンターの会員加入を見越したものと、これまで勤労センター管理組合が別途会計として処理してきた勤労センター会計が新法人発足に伴い労福協会計に組み込まれ、監査業務が格段に増えた事に対する監査機能の強化を図るためであります。
その他議案では、これまで労福協会員であった高知県労働者住宅生活協同組合が2013年2月に法人解散し、労福協定款により会員資格を喪失している事が報告されました。
最後に、矢野議長が今総会スローガンを読み上げ、参加者全員で採択し総会を終了しました。
(写真は開会の挨拶を行う間嶋労福協会長と矢野議長)
- 退任役員
- 理事 松本金親(高知県勤労者福祉サービスセンター)
- 監事 土居保夫(高知県平和運動センター)
- 新任役員
- 理事 岩本富士雄(高知県勤労者福祉サービスセンター)
- 監事 中野勇人(高知県平和運動センター)
- 監事 岡田浩幸(連合高知)